UUIDとは何か
UUID(汎用一意識別子)の概念と、なぜ使うのかを基礎から整理します。
定義
UUIDは128ビットの値で、中央の管理者なしでも世界中でほぼ重複しない一意な識別子を作れるよう設計されています。通常は32個の16進数と4個のハイフンで、8-4-4-4-12の形に表記します。
なぜ使うか
複数のシステムやオフライン環境でそれぞれIDを作っても衝突しないため、分散システム・データベースの主キー・ファイル名・セッショントークンなどに広く使われます。連番の整数と違って予測が難しく、マージが容易です。
バージョン
UUIDには複数のバージョンがあります。ランダムなv4が最も一般的で、時刻ソート可能なv7が最新の推奨案です。名前ベースのv3・v5、時刻ベースのv1、そしてすべて0のNILもあります。