UUID活用のベストプラクティス
実務でUUIDを扱う際に守るとよい原則をチェックリストとして整理します。
バージョンの選択
特別な理由がなければ汎用にはv4、データベースの主キーのように並び順が重要ならv7を使いましょう。名前ベースで再現可能なIDが必要なときだけv3・v5を検討します。
一貫した形式
一つのシステム内では大文字小文字・ハイフンの形式を一つに統一しましょう。小文字・ハイフンありが最も一般的な標準であり、保存・比較・ログの混乱を減らしてくれます。
セキュリティの分離
UUIDは一意な識別子にすぎず、秘密ではありません。セッションやパスワードリセットトークンなど推測されにくくすべき値には、UUIDの代わりに専用のセキュリティトークンを使い、常に暗号学的な乱数源で生成してください。
検証
外部から受け取ったUUIDは、形式とバージョンを検証してから使いましょう。インスペクターでバージョンとバリアントを確認すれば、不正な入力や想定と異なるバージョンを素早く弾くことができます。